【仕事内容】
■調剤業務や服薬指導などをしていただきます。
【詳細情報】
■営業時間・・・月~金/9:00~18:00、土/9:00~13:00
■処方科目・・・総合、内科、呼吸器、循環器、消化器、胃腸、整形外科
■応需機関・・・広島在宅クリニック、安佐在宅診療クリニック、原田医院、石井内科胃腸科、広島市民病院、安佐市民病院、県立広島病院 他
■処方箋枚数・・・2,100枚/月
■薬剤師数・・・14名
■休日・・・日曜、祝日、その他シフトによる
トータルヘルスケア◎幅広い取り組み
≪無菌調剤室を完備する事で可能になった事≫
同社は県内でいち早く在宅医療に取り組んだ薬局グループですが、中でも無菌調剤室を設置するとともに、病院薬剤師として無菌調剤等に豊富な経験をもつベテランの薬剤師の指導を受けた薬剤師が多数活躍しておられます。下記の事が可能となりました。
・在宅中心静脈栄養療法(HPN)
・在宅経管栄養療法(HEN)
・在宅化学療法
・在宅自己疼痛緩和療法(PCA)
≪栄養指導について≫
他にも、臨床検査値を把握した上で深く掘り下げて指導する無料栄養相談会なども実施しておられます。同社には栄養士も複数いらっしゃり、会場を設けて一般の方と一緒に料理を作りながら栄養指導をするなどの取り組みもしておられます。
患者様別の細やかな対応をされています
≪目の不自由な患者様への対応≫
目の不自由な方へは、従来より患者様の状況に応じて一包化上の工夫や点字シール等での対応を行ってまいりました。
「スピーチオ」は文書情報を音声で伝えることが可能な画期的な機械です。お薬の説明やすずらん通信などを2センチ角のSPコードに変換することで簡単に音声による情報提供が可能になりました。患者様からも「聞き取りやすい」「小さくて使い方も簡単」と好評です。
≪耳の不自由な患者様への対応≫
耳マークシールで筆談をベースに聴覚障害者の方への対応も可能なことを知って頂くと共に「病院に手話のあるネットワークの会」にも参加し、手話の習得にも努めています。
挨拶だけでも手話を使うことで親近感をもって頂けます。またメールでのお薬相談にも応じ、安心できると好評です。
≪外国語を母国語とされる方への取り組み≫
同薬局グループでは、外国語を母国語とされる患者様のために、15カ国語診療対訳表(医学書院)と外国語対応マニュアル(神戸市薬剤師会・協和発酵)を各店舗に準備しております。
また、外国語対応薬袋・おくすりのしおりを準備しております。(英語・朝鮮・語・ポルトガル語など)
寝たきりの患者様には、お宅に伺い患者様のお部屋で薬の服用状況や体調を伺いながら薬の説明、副作用の説明などを行います。薬の服用が難しい患者様には服用方法の工夫、薬のカレンダーでの管理等を行っています。